1月の便り~まごやさいの畑から

快晴でスタートした2025年、まごやさい農園を構成する4つの畑のうち、3つはまだ色々な野菜が育ちつつあります。

まずは、最も面積の広い『まご畑』から。一番手前は九条ネギ、その奥は白菜、ラディッシュ、子持ち高菜、菜花、金時人参、ホウレン草が植えられています。白菜は葉がぎゅっと巻かず開いた状態になったため、このまま育て続けて春に菜花として収穫することにしました。飲食店にとても人気があります。元気に育ちつつあるのは「冬華」という名の菜花(囲み写真)。寒さに強い品種で、例年より低温が続く中でもドンドン大きくなっており、既に花芽が付いて収穫できそうなものもあります。

『いろは畑』で目を引くのは小松菜です。露地で育てると緑が濃くなり、特に冬場のものは葉が厚くなり広がった形状になります。この段階で収穫しても良いのですが(葉と茎にかなりの甘みありとても美味しい!)我慢してこちらも菜花で採ります。3月あたりから花芽が次から次へと伸び、約1ヶ月採れ続けます。
 
『今中畑』は色々植わってはいるものの、まだ小さなものがほとんどです。植え付けの時期が1ヶ月ほど遅れてしまい、11月の日照不足と12月からの低温であまり大きくならず今に至ります。このままにしておいて、3月からの再成長に期待です。

並行して春からの栽培計画策定中、おそらく30種ほどの野菜を1年間で育てていきます。

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